七夕バウムの集い

  
七夕なのでバウムでも食べましょうかと有志でお茶会してきました。
お茶会というには些かバウムのラインナップが豪華です。
手を抜くという言葉を知らないバウムクラスタの本気はいつも素晴らしい。
そんな感じの全力バウムラインナップのご紹介です。
  
トップバッターは七夕バウムの集いに相応しいフェルダーシェフの七夕スペシャル!
迫力あるバウムの山の頂上にはマジパンで作られた本日の主役織姫と彦星。
 
織姫と彦星のアップ、とカットサイズ。
フェルダーシェフの山タイプは年輪が薄いタイプを見慣れていたので
通常サイズの山はなかなか圧巻。味はお墨付きの美味しさです。

 
お次はバウムオフでは定番のヴィヨンですが、今回はちょっと変化球。
 
フランボワーズクイーンです。その正体はバウムシュピッツ。
3種のバウムとチョコでアレンジされています。

そしてお久しぶりです富山はフェルベールバウムクーヘン(特大)さん。

特大になるとワッカではなく筒状になるんですね。やぁ美味しそうだな。
 
卵に自信を持っているだけあって口に広がる卵の風味は随一ですね。
ぎゅっと生地の詰まった感じも好みです。久方ぶりに堪能したー
 
こちらはお初です。熊本県のドイツ菓子ザイフェナー・ティッペルバウムクーヘン
見た目がサコティスというかソネンバウムというかその筋の方に大層好まれそうなフォルム。

味は良い意味でチープな感じ。食べ始めたら止まらない止められない美味しさです。
熊本に行く際は是非立ち寄りたいお店になりました。
 
再びヴィヨンのバウム。メープルフレーバーの耳ですよ。耳!耳大好き!

 
そしてこちらも久々のご対面です。デルベアバウムクーヘン!!
特別なことがあった時に頼もうと思いつつそんな出来事がないため頼めないジレンマ。
この焼き色の絶妙さがたまりませんね!年単位での再会に感動。
 
うーん、他のバウムにはない美味しさです。柔らかいのにみっしり、しかししっとりとかもう凄すぎる。
気温によって材料の配合を変えているという店主の拘りが詰まった美味しさプライスレス。
    
可愛らしいバウムの山はズーセス ヴェゲトスのプレーン、抹茶、そして季節限定のベーレン。
ベーレン(イチゴ)食べたいなーと思っていたので超タイムリー。

オマケで入っていた新製品の野菜バウム。トマト、バジル&レモンです。
皆で分け合ってわたくしはトマトをいただきました。バウムなのにトマトの味は新鮮すぎる。

この辺りまでくると大分写真がおろそかになりますね。
京都のスイス菓子ローヌバウムクーヘンです。杏ジャムがこれでもかと塗られています。
個人的にはちょっと粉っぽいかなーという感じ。

先日行田市の本店行ってきました。十万石のヴィンテージバウムです。
和菓子屋のバウムにしては驚きの完成度だったので皆さんに食べていただきたく
持ち込んだのですがなかなか好評で良かったです。
まぁでもこのエリートバウムラインナップには霞んじゃいますね(笑)

トリを飾るのはもう言うまでもない名店甲子園のカーベ・カイザーです。
こちらは六甲で取れた山桜の蜂蜜を使ったスペシャル版のバウムクーヘン
何回食べても飽きのこない美味しさです。温めるとまた違った美味しさが楽しめますよ。

とまぁ今回も豪華すぎるバウムたちを堪能してお腹いっぱい胸いっぱいになりました。
色々食べたのに初めて食べるバウムがあるのだから日本は広い。
まだまだ日本には美味しいバウムクーヘンがあるんだとワクワクします。
そんな美味しい出会いを期待しつつこの夏も旅に出ようと思いました。
ご一緒してくださった皆様、本当にありがとうございます!
ごちそうさまでした!

類似記事:
関西バウムオフ@名峰探訪☆新春の集い
バウムクーヘン春の集い@巣鴨
バウムクーヘン新年会@神戸
バウムクーヘン忘年会@巣鴨
バウムクーヘンオフ会@巣鴨
バウムクーヘンオフ会@池袋
バウムクーヘンオフ会@松江