すらさ　シェフのおすすめ

ヴィシュヌ。さんのお誘いで溝の口のスリランカ料理店すらさへ行ってきました。
南武線の各停具合を甘く見ていたため待ち合わせ時刻に遅れ、
あわや辿り着けないところをヴィシュヌ。さんの超的確な道案内により無事到着しました。
武蔵溝ノ口からだと一箇所曲がるところを間違えなければ一本道ですね。
そこを敢えて間違えるのがワタシの中のコンパスなのですが、ヴィシュヌ。さんありがとうございました。
お店に着くと既に皆さん飲み物片手にわいわいやっておられます。
今日のメンバはヴィシュヌ。さん、Rakuさんご夫婦、さきちゃん、幸さん、越後やさん、
kfujiさん、あやさんと遅れてノリさん、ワタシの10名です。
メニューはシェフにお任せ。どんなものが出てくるのでしょうか。

まずはパパダム。パパドと同じようなものでしょうか。
程好い塩気がたまりません。これ大好きー
　
デビルドポテトとグリーンサラダ。
デビルドポテトは名前はすごいですがスパイシーで美味しいジャガイモの炒め物。
グリーンサラダは見た目よりも辛くってびっくりでした。
　
卵入りロティと煮干入りココナッツサンボル。
やっぱり粉ものは欠かせませんね！たまごのスパイス炒めがロティに詰まって(かかって？)います。
ロティはふっくらとしていて美味。スパイシーなたまご(当たり外れあり)も美味しかったです。
煮干入りココナッツサンボルは和食テイストな感じで白米と味噌汁にも合いそうな一品。
瓶に詰めてお持ち帰りしたかったです。
そして次からは怒涛のカレー攻勢。
　
さつまいものカレーと大根のカレー。
さつまいもの甘みを活かしつつもカレーらしさは忘れないという深みのある味で超美味。
ライスに合わせてもロティと一緒に食べても美味しいという出来た子です。
大根のカレーはこちらも和テイストでスープのようなサラサラなカレー。
野菜に味がよくしみていてとっても美味でした。
　
さんまのカレーとパリプ豆カレー。
さんまは塩焼きは嫌いですがスパイスをまとうと何故か好物になります。
あのさんまの脂っこい感じがほとんどなく身の美味しさを実感しました。
豆のカレーはレンズ豆のような食感でごはんにもロティにも合います。
カレーはどれも優しい味で食べても食べても飽きない美味しさでした。超満足。
　
優しい味のカレーに欠かせないのがごはん！ということでライスとピットゥ。
ピットゥは赤米とココナッツを削ったものを入れて蒸したもの。
見た目赤飯っぽいですが食感はそぼろのような感じでライスとカレーに混ぜていただきました。
　
ココナッツサンボルとオニオンサンボル。どちらも辛口です。
オニオンの方はシェフが普段食べているというものを一口いただきましたが････死ぬほど辛い。
しかも食べて暫くたってから辛さが舌にくるのでもう辛いというより痛かったww
　
まだまだ出てきます。粉ものでロティとコットゥ　ロティ。
ロティは塩気があってネギ焼きのような風味が新鮮。
コットゥ　ロティは以前ディヤダハラで痛い目見ましたが少し食べる分にはやはり美味しい。
この時点でかなりおなかはいっぱいでしたがしっかりといただいてしまいました。

デザートはワタラッパン。スリランカのプリンです。
見た目は油揚げのようですが、味は甘さ控えめの美味しいプリンです。
アジアンなプリンは温かいというイメージだったのですがこちらは冷製。
美味しくいただいて、最後に温かい紅茶でシメとなりました。