関西バウムオフ@名峰探訪☆新春の集い


OATMAN DINERのハンバーガーばっかり並んでいる昨今。
ここはOATMANブログじゃないかと思われそうなので(まぁそうですが)
実はバウムクーヘンブログなんですよ!という主張をしてみます。
という訳で先月神戸にて開催されたバウムクーヘンオフ会『名峰探訪』の紹介です。


ちなみに名峰探訪とはバウムクーヘンの1本焼きを山に見立て、
名店の山を集めて堪能するというバウムクーヘン好きには胸キュンの集いです。
今回はmixiのコミュニティ会員1万人突破お祝いも兼ねていたので30人ものバウム好きが集まっています。
そんな中登場した山は以下の5山でした。

まずは芦屋の名店シュターン。地元だけあってバラをあしらった手の込んだ逸品。
1万人突破のお祝いプレートが嬉しいですね。

次は京都ズーゼスヴェゲトス。全体に丸をあしらったデザインが素敵。
京都のお店は未訪なので今年こそ行きたいお店トップ3に入っています。
フレーバーが多種多様なのが魅力的。焼き手が女性ならではでしょうか。

山の会恒例の尾山台オーヴォンビュータン。
集まった中でいちばん「山!」って感じの無骨な外見ですが、
味は繊細そのものと言うか厳密にはバウムではないんでしたっけ(うろ覚え)
前に食べたよりも柑橘風味が薄れてしまっているのがやや残念なところ。

そして大大大好き広島廿日市フェルダーシェフ。
昨年からレシピの調合を変えてラム酒が加わった味には死角無し。
この日はチョコがけでレアな味を堪能できました〜

最後は東京の有名店、桜新町のヴィヨン。
全バウム中最大のバウムは山の会だけど立てられないほどのボリュームでした。
この大きさなのに形に乱れがなくてホント素晴らしいです。


折角なので各バウムの年輪のアップもお見せしますよ。
 
オーヴォンビュータンとズーゼスヴェゲトス。
 
シュターンとフェルダーシェフ。
ヴィヨンは撮り難かったので断念しました。


ひたすら写真を撮りまくった後でいよいよ食べます。
この辺りまでくると食べる方に夢中でろくに写真撮れてません。
バウムオフでは食べ始めるまでが勝負だなーと改めて思いました。
多分わたしだけですけどね。
 
そんなこんなで写真が残っているのがこちら。
左がヴィヨン、右がズーゼスヴェゲトスです。
ヴィヨンは他の方も言ってたのですが杏仁の香りが強かった気がします。
都内で勧めるならマッターホーンかヴィヨンかというくらい美味しいので
こんな大きいバウムを堪能できたのは幸せでした。
ズーゼスは食感がすごく絶妙でまた生地の風味が活きているのが良いですね。
抹茶バウムはここのを食べて初めて美味しいと思いました。
 
バウムオフではバウムだけではなくお茶請けも充実。
こちらは参加者の方が作成したフルーツ盛り合わせ。素晴らしいですね!
ずっと甘いものばかり食べていると飽きるので塩気のあるものやフルーツを適度に食べないと。
という感じにひたすら食べ続けました。バウムもお菓子もフルーツも美味しかったです。


昨年の島根オフには震災のために参加出来なかったので
今年は関西方面のバウム好きの皆さんとお会い出来たのも嬉しかったです。
そして他にも色々なサプライズや嬉しい出会いもありオフ会の良さを噛み締めました。
バウム以外の話も出来たし、次回以降の夢(笑)も膨らんだところで・・・・
今年もバウムを求めて日本各地食べ歩きたいと思います。
ごちそうさまでした!


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